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私が兄にキスをしてから異性として本格的に意識しながら過ごしたけど、進展のないまま月日が流れていった。兄は東京の大学に進学を決めて一人暮らしを始め、初めて離れて暮らすようになって私はますます思いを募らせるようになった。

しばらく会わなかった兄が年末に帰省したので、大晦日の夜にお寺に行くことを口実に誘い出すことに成功した。そして、「あの時からずっとお兄ちゃんのことが大好きです」と告白したけどダメだった。

声をあげて泣く私を慰めながら兄は自分の本心を語りだした。そうしたら高校の時に私に対して恋心を抱いていたこと、それを押し隠すために必死だったこと打ち明けられた。だけど、今は彼女もいてうまくやってると衝撃発言が私にとって一番の打撃でした。

そんな大晦日の告白以降はメールも少なくなって兄は私を避けるようになっていった。私の方は思いを告げた後も諦められない気持ちもあって、夏休みになった時に兄に会いに行った。そして、数日悶々と過ごして寝ている兄を私の方からキスをして、目が覚めた時に再度告白して、セックスまでしちゃった。そんな体験談。


【近親相姦】ブラコンの私は少女漫画みたいに兄に恋をした【キス編】
http://erogazosk.gger.jp/archives/41293397.html

そして年末、やっと兄が帰ってくることになりました。本当に久々に見る兄は、やっぱり大人っぽくなっていて、少し遠くに感じました。

私はずっと前からこのときしかチャンスはない、と思って気合いをいれていました。大晦日の夜に、お寺に行きたい!と言って渋る兄を連れ出すことに成功しました。あまり人通りのないところで私は話をきりだしました。

「彼女いないの?」
「なんで?」
「だって年末なのに帰ってるし」
「あのね、みんな帰るの。いてもつまんないの。」
「ふぅん、じゃあ彼女はいないんだ?」
「・・・」

「あのね・・・」

「去年の学祭のこと、覚えてる?」
「ああ、飲んだときのでしょ」
「そうじゃなくて、その後・・・」
「キス?」
「!・・・うん。」
「覚えてるさ。」

私は喜ぶような場所どはないのになんだか嬉しい気持ちになりました。

「あのときいっしょに寝たよね?」
「寝たね。」
「お兄ちゃん・・・」
「あたしに抱きついてきたの知ってる?」
「抱きついたね。」

やっぱり・・・あれは寝呆けてなんかなかった、少なくともあの時お兄ちゃんは・・・私は不安な気持ちをおさえて、「あのときからずうっと、お兄ちゃんのことが大好きです。」と言いました。

兄はしばらく無言でした。私は心臓が止まる程緊張しながら様子を伺っていました。しばらくして兄が口にした。「俺たちは、兄妹なんだよ。」という言葉にはかなりショックを受けました。

正直どこかでは兄に受け入れてもらえるような気がしていたのです。私はたまらなく恥ずかしくなった瞬間泣きだしてしまいました。兄は声をあげて泣く私を宥めながらいろいろなことを語りました。

自分が高校のとき、ずっと私に恋心を抱いていたこと、それを押し隠すために必死だったこと、キスした日何度も気持ちを打ち明けようとしたこと、彼氏に嫉妬していたこと・・・。

今は彼女もいてうまくやってること。これが私にとって一番の打撃でした。涙が止まりませんでした。その後兄は、帰るまでずっと手をつないでいてくれました。私は兄の優しさが辛かったけど、手を振り払うことはできませんでした。

「彼氏はまだ付き合ってる?」
「とっくに別れたよ。お兄ちゃんのことが好きだから。」

家の前まできたとき私は兄の目をまっすぐ見つめて言いました。それとと同時に、せきとめていた涙がまたあふれてきました。「そんな顔じゃ家あがれないぞ」と言う兄から逃げるように二階の自室へあがりました。

そんな出来事からまた月日が経って大晦日の告白以来、メールも少なくなって兄は自分を避けてるぽかったです。

なので夏休みになった私はかなり東京進出を迷ったのですが、反面兄の家に泊まれることに進展を期待してもいました。というかそれ目当てだったのかもしれない。

東京に来たのは8月10日の朝です。用事を済ませてから兄宅の最寄り駅へ行くと兄が迎えにきてくれていました。かなり暑い日で行く途中でアイスを買ってもらいました。

兄宅につくと昼ご飯を作ってくれました。話は家とか学校とか勉強のことなど当たり障りのない話題をお互い選んでいました・・・。

料理が上手い兄のレストランみたいなパスタは激ウマーでした(・∀・)が、兄は用事があるとかですぐ出掛けてしまいました。やっぱ避けてるのかな、と思いながらガサ入れしてしまいました。女関係のものは見当たらずとりあえずホッ。

兄は夜に帰ってはきたのですが、ラブい空気になるのを恐れて?テレビ見ながらビールのんで世間話してました。夜は床にしいたふとんで別々に寝かせられました・・・。兄は理性の人です・・・。

しかも次の日もなんとか実習がどうこう言って外出してたし、私も講習ギチギチで帰ってバタンキューでした。三日目の夜、これじゃ埒があかない。

とりあえず彼女だけでも聞こうと思って夕飯の時に気まずいのを承知で「いま彼女いるの?」と聞きました。案の定兄はあんまり嬉しそうな顔はせず「うん」とだけ答えました。

わかってはいたけど堪えました。「前言ってた人?」「あれはちがう、別れた」「大学の人?」「いやちょっと、インカレで、まぁ」「女子大生だろ」「もちつけ」兄はやはり彼女がいました・・・。これではアタックもままなりません。

今日とかももしかしたら彼女と会ってたのかなぁ、とか考えましたが本当に会ってたら嫌すぎなのでそれまでに止めておきました。でも今ので気まずくなったことで兄はやっぱり自分を意識してるんだと自惚れてました。

その後おふろ入りながらこのままタオルだけで出ていくとかどうだろうとか企ててましたが、ビビリなので何もできませんでした。しかも寝る前に兄が明日友達んとこ泊まるから、ごはんなんとかしてね、という話をしました。

私は避けられているのかも、何かアクションをおこさねば!と思いましたがビビリなので黙って床につきました。

しかし今日のちょっとした動きと明日は兄はいないという圧力により興奮ぎみでなかなか眠くなりませんでした。

30分くらいしてから兄のいるベッドにそっと近づきました。壁の方を向いてて顔はよくわかりませんでした。「おにいちゃん・・・」と呟いてみました。反応はありません。

「トイレ行きたい・・・」反応なし。どうやら寝ているようです。「お兄ちゃん、やっぱりあたしあきらめたほうがいい?」私はそうひとりごちました。とともに泣けてきました。

兄が突然起きてそんなことはない、と言ってくれたらと思ったけどやはり寝てるようでした。私はティッシュで鼻をかむと、しばらくそこに座ったままでいました。

お兄ちゃんの寝顔は彫刻のようだ・・・と呟きながら、明日はひとりになっちゃう、今ここでつなぎとめとおきたい、そう思いました。念のためあそこを指で確認すると、(自分のこういうとこがちょっと嫌です)少し濡れてました。

私は今お兄ちゃんを性的対象にしてるんだ、と気付いて後ろめたいのと切ないのが混ざったような気持ちになりました。いろいろぶつぶつ話し掛けたり歌ったりしたけど兄はぴくりともしません。

やっぱり今しかないと思いました。私は思い切って立ち上がると兄を仰向けにしました。起きる気配はありません。マウントポジションをとってみました。起きません。

ここまできたものの、私はかなり迷っていました。何より兄が起きたとき拒否反応を示されるのが恐かった。これ以上関係を後退させたくありませんでした。

でもここでひいたら女がすたる!と自分に言い聞かせてそーっとキスをしてみました。私の髪が兄の頬にかかりました。二年前のキスを思い出しました。

最初で最後のはずだった兄の唇にまた触れることができたことで、私は何もかもどうでもよくなっていました。起きないっぽいので目をつぶって何度もちゅ、ちゅと味わっていました。

キスしながら、兄の彼女のこと、元カノのことを考えてもんもんとしてました。彼女らはやっぱりこういうことしてたんだろうな・・・と。

すると突然兄が私の肩を押し戻してきました。「ヤメロ~・・・」兄はいつの間にか起きていたのです。思わず唇を離しましたが、そのときの私は兄スキーフルスロットル&彼女への嫉妬全開だったために、ひるまずにこう言い返しました。

「やめない!!」
「・・・」
「おにいちゃん・・・」
「・・・」
「すき。」

「・・・」
「なんかいって」
「おれもすきだ」
「ほんと?」
「だから降りて・・・頼む・・・」

「なんでぇ?!好きならいいじゃん!」
「好きだからだよ」
「やだ、変だよ、じゃあ犯す!」
「逆レイプする!」
「犯すって・・・」
「こどもじゃないもん」
「・・・」

「お兄ちゃん、あたしの気持ちしってるじゃん、今すっごい恥ずかしいよ・・・」拒絶された悲しさと悔しさで、涙が出てきました。「血が繋がっていてもいいよ、彼女いてもいいよ、私、お兄ちゃんのことだけしか見てないよ・・・」私は少し錯乱して、泣きじゃくってました。

兄は私を抱えて上体を起こすと言いました。「俺も好きだ。」そうしてぎゅーと抱き締めてくれました。私はなんかもう鼻水とかたらしながら泣いてました。たぶん安堵の感情から・・・。兄はティッシュを私の鼻にあてると「ちーんしろ」と言うのでとりあえず鼻をかんでもらいました。

「ふ・・・」
「なんだよ」
「ちんこたってる笑」
「あたぼー。お前はでっかいパイオツが当たっている」
「ふふふ・・・」

兄は適度にリラックスさせてくれましたありがとう・・・。

「本当にいいの?たぶんここからいったら・・・」
「お兄ちゃんはあたしのことすき?」
「好きだね・・・ずっと好きだったよ」
「というか○○をとられたくなかった」
「友達にお前を紹介しろとか言われたりさ・・・」
「××(元彼)家につれてきたときはほんとぶん殴ろうかと・・・」
「早く言ってくれればよかったのに・・・」
「あたしはねぇ、ふられて悲しかったよォ・・・」
「・・・ごめんな。でも今は一緒だ。」

そう言うと兄は手に力をこめました。「これからも一緒がいい・・・」と私も抱き返して、強く抱き合いながらキスしました。久々の兄キスはやはりすごかったです。

あまりぐちゃぐちゃしないのに、的確に気持ちよいところをついてきます。唇を噛んだりうわあごをなめたり、かなり丁寧にしてくれて、私はもうキスだけで声がもれてしまいました。

そのうち腰にあった手がTシャツの上から胸を探りはじめました。私は寝るときはノーブラ派なのですが、兄は服のうえから手のひらを両乳にそえて、親指で乳首を撫でてました。

そして唇をするするとおろしてゆきました。私は兄としてる気恥ずかしさから声をださないようにがまんしてたのですが、弱点の首筋にキスするとつい「うんっ」とおっきめの声をだしてしまいました。

兄はそれを見てさらに首ばかりせめてきました。とともについに服の中に手を入れてきました。服の上からしていたみたいに親指で乳首を弄ばれると、思わず小さく甘い声がもれてきてしまいます。

兄は、「○○、かわいい・・・」と言うと、人差し指と親指でぎゅっと乳首をつねりました。「おにいちゃ・・・ぁんっ」そのころにはお互いかなり息が荒くなってるのがわかりました・・・。

そして「お兄ちゃ・・・あつい・・・」と言うと、兄はエアコンを入れてくれて、「立って」と言われたので立つと、はいていたショートパンツを脱がされました。

そしてすとんとまた座らされると、兄は下着の上から縦にあそこをなぞりました。そこにきて初めてあぁ、お兄ちゃんとするんだなぁとちょっと我に返りました。

兄は「すごいよ・・・すぐ入りそうなぐらい濡れてる」と言いました。私はめちゃくちゃ感度がいい?というか濡れやすいほうで、くすぐったがりは感じやすいんだよな、と昔よく兄とくすぐりっこしていたことを思い出していました。

そうしたら、するすると何度も指を行き来させていたことで、私はさらに濡れていて、内股にたれたとこがちょっと気化熱で冷たかったです。

兄が「いい?」と言うので私はうなずく代わりに兄に強くしがみつきました。兄はパンティをすこしずらして入り口に指をあてました。「すげ・・・」と言うと、二本の指を奥まですんなり入れました。

それで、私はもうそっからあんまり覚えてないんですけど、とにかく一回いきました。予想通りというかなんというか、兄はめちゃくちゃ上手でした・・・。

一回いってぐったりしてるとこに(体力なし兄妹)「もうやばい、いれていい・・・?」と、兄が聞くので、ゴムある?と聞くとすぐに取出し装備。

入れる前にもう兄は一度、「本当にいいんだね?」とききました。私がうん、とうなずくと、私をベッドに押し倒して、キスしてからゆっくり挿入しました。

実は彼と別れてからエッチするのは実に一年近くぶり。けっこうきつかったけど、濡れやすい体質で助かりました。入ったとき兄は、「入っちゃったね・・・」とちょっと笑いました。

私は「お兄ちゃん、大好き・・・」と言いました。なんだか夢を見ているみたいでしたが、ずっと好きだった兄とひとつになっているということにただただ感動しました。

その後、座位、騎上位とずっと向き合いながらしてました。私は涙をぽろぽろ落としながら「お兄ちゃん、大好き」とずっと言ってました。兄は、正常位でいった後、ありがと、と言って頭を撫でてくれました。

そのまま抱き合って眠りました。とみせかけてにちゃんをしてたわけです。そんな感じで当日はかなりテンパってましたが、こうして適当でも整理するとそんな悪くもない気もします。

兄はいま横で寝てます。なんかやっぱ手出しそうで恐いから、友達のとこを放浪しようと思ったらしいです。今朝、いろいろ話し合ったんだけど・・・。

ちなみに初めては前述の三代目くんで、その後何人かとしました。そのへんも端折ったんだけど・・・まあいいや。しかし血縁者とするときもちいいってのはほんとみたいですね。こんなに没頭したのは初めてでした。

今は兄と恋人気分満喫ですが、問題は山積みですね・・・。

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